東京エディションホテル虎ノ門のロビー バーで2021年4月5日(月)から5月9日(日)まで開催中の「デルヴォーアフタヌーンティー」に行ってきました。Googleマップだと最寄りは虎ノ門ヒルズ駅を案内されますが、神谷町駅から直結しています。神谷町駅からのルートはこちらのサイトが分かりやすかったです。
デルヴォー(DELVAUX)というのは、世界最古のラグジュアリーレザーグッズメゾンのこと。そのデルヴォーは、マグリットの作品にインスピレーションを得たバッグや小物などの「マグリット コレクション」を展開しているんだそう。そして、そのコレクションとマグリットの作品両方から着想を得たのが、今回の「デルヴォーアフタヌーンティー」なんだそうです。なんだかややこしいんだけど、とにかくマグリットに着想を得たアフタヌーンティーということです。
予約は一休でできます。予約ページにはマグリットのマの字もないので不安になりますが、「デルヴォーアフタヌーンティー」で間違いありません。
というわけで、アフタヌーンティーです。時間は2時間制。
スイーツは、レモンタルト、キャラメリゼしたアップルパイ、金柑とチョコレートのムースなど、フルーツを使った爽やかなメニューでした。マグリットの代表作「Clouds and Blue Sky」の鳥は、サブレとチョコレートで再現されていました。どれもちゃんとしたパティスリーのケーキのように美味しかったです。
ほの温かい状態で提供されるスコーンは、プレーンとアップルレーズンの2種類。小さいのでペロっと食べられます。
クロテッドクリームと苺ジャム。これをたっぷりつけていただきます。最近はクロテッドクリームではなくバターの場合もありますが、ちゃんとクロテッドクリームなのが嬉しい。そして苺ジャムもとても美味しかったです。
セイボリーは、キュウリとミントのガスパチョ、エッグサンドイッチ、チキンカナッペなど。
ひとつひとつのサイズが本当に小さくて、全てを食べてもまだお腹に余裕がある感じでしたが、丁寧に作られていて美味しかったのは良かったです。
温かいお茶はティーポットで提供されました。
飲み物メニューはこんな感じ。そんなに種類はありません。そしてドリンクのラストオーダー時間が結構早くて、全然お茶を飲めなかったのが残念でした。〆にコーヒーが飲みたかったな…。
緑がパーテーション代わり。天井が高く、明るくてクリーンな空間でした。
眺めが良い〜。
東京タワーもすぐそこに。
こんな感じの内容で、お値段は6,958円(税込)。美味しかったけど、他のアフタヌーンティーと比べると、ちょっと割高かな〜。でも、美味しかったしゆったりした時間を過ごせたので良かったです。
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