ずっと気になってBMしていた鶴見の、らー麺土俵 鶴嶺峰に行ってきました。店主さんは元力士だそうで、店内BGMは相撲甚句（すもうじんく）だし、メニューもラーメンも相撲にまつわるものなのが面白い。ちなみに相撲甚句とは、邦楽（甚句）の一種で、大相撲の巡業などで披露される七五調の囃子歌のこと。雰囲気があってとても良かった。
どすこいどすこい♪
ということで、頼んだのは、つけ麺 十両（女性盛り 小盛り）700円＋特製トッピング（もち巾着、海苔3枚、味玉）200円＋眠りチャーシュー（2枚）150円。小盛りの麺量は茹で前150gでつけ麺なのでペロリでした。夫は350gの小結（大盛り）を頼んで満足そうにしていました。
まずはオンリー麺啜り。よく締められた全粒粉の麺は、小麦の味がしっかりと感じられて美味しい！
超熱々のつけ汁は、またおま系の豚魚スープに見せかけて沢山の野菜が溶け込んだ甘みの強い超濃厚スープで初めて食べる味！力強い麺に負けていない、というか相当濃いのにクセになる。なんとなく田楽味噌っぽさも感じました。
もち巾着、ほうれん草の胡麻和え、薄切り豚バラなど個性的なトッピン軍団は、この濃厚スープに合うように薄味でまとめられていて、箸休めとして最適。特にもち巾着とほうれん草の胡麻和えが好きでした。
眠りチャーシューは、少しパサめでなくても良かったかも。
熱々のつけ汁に浸かって熱々になった肉団子もちゃんこ感あって良いですね。
今回かなり気に入ったもち巾着。次回も必ずつけます。
味玉も美味しかった。
美味しかったです！店員さんの感じも良くて、すっかりファンになりました。
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